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2006年10月 5日 (木)

アメリカのエンターテイメント業界とジェイク島袋

仕事場でつまらない派閥というか、英語でいうとpoliticsが横行して 訳がわからない、というか巻き込まれたくない。俺のある作品を気に入ってくれたプロデューサーがいてその後僕が多忙になった結果だが..全米最大の某メディア会社となればそんなこともなくはない。エゴのぶつかり合いだ。そんなことで精神を疲労させるのは、もったいないというかくだらない。脚本執筆のため気をためなければならない。だから何があっても何を言われても仕事で必要な要素だけフィルターして後はそのまま空間へリリースしている。(エディターとして生き残るには頻繁に必要な技術)そんないい加減なとかいわれても気にしない。俺の仕事はよい作品をクリエイトすること。俺はこの会社の株を持っている訳ではないし(よく会社から宣伝が来るが、買ったら損する...と思う)、仕事をしているのは食うためしょうがない。運良くeditingという技術が知らぬ間に体内に備わった為、まだ今のところ半分以上の収入はeditingから生み出されているが、その為に映画学科を卒業した訳でもない。大学で学んだのは監督、脚本の技術、そろそろ頑張って100%収入を監督業から得たい。もし俺の仕事で会社の評判、株が上がれば悪いことではないが、まあその為に働いているんだが。それが人生のゴールではありましぇーん。この僕の方針が気に入らんなら首切ってみー、腹切りはせん! 俺を雇ってくれて、尊敬していたディレクターも今年始めそんな派閥に巻き込まれ、首を切られ、1時間以内にオフィスから出なければいけなかった。その日はシークレットサービスの様な人たちが空オフィスを朝から陣取っていたので おかしいなと思っていたら、彼への告知が終わった途端 彼のPCをすべてそいつらがすぐに持っていった。彼の会社用メルアドも数分後切られ個人的にお別れの言葉も言えなかった。(1週間後皆でステーキ屋へ行ったので、そのとき別れを告げた。)彼がやめたという理由で その後プロダクションを去った人たちは15人ぐらいいた。彼の能力は組織化されたCorporateな会社では、はち切れんばかりにはち切れてしまい、かえって外で自由に発揮されるのではないか.. アメリカの映画、テレビ、メディアのプロダクションではこういうことは結構見てきたので、ショックではなかったが、なかなかドライでシビアな業界であるのはいつも思う。西田敏行の『陽はまた昇る』みたいな感じはまず殆どない。どっちかというと、マイケルダグラスの『ディスクロージャー』みたいな感じかなー。どっちもよい映画ですが。こんなことはどうでもいいんだ、脚本終わらせなくちゃ。

Jake Shimabukuroでも聞いて、執筆に励みます。       

ジミヘン再来か?

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