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2009年6月10日 (水)

俳優さん達の役作り

次回作の長編の準備に追われ、ブログ更新が少ないですが、それでもブログを見てくれている方々に大変感謝です。

キャスティングでかなり良い機会に恵まれそうな感じで(まだ名前は出せませんが)、撮影スケジュールを少し伸ばしました。来月になりそうです。

キャスティングディレクターの話しだと、なんとオレが青春時代愛し何度も見た名作に出演していた人たちが何人かリストにあがっていて、そんな人たちをオレが監督することになる可能性が出てきて、アドレナリン出まくりです。

ここ最近はキャストが決まった俳優達ひとりひとりと会って役について話し合い、キャラクターを現実感ある人間に育てあげる。
しかし、今週会ったのはテレビ界で活躍しているActorとActressさんたちなのでCafeなんかでミーティングしていると周りの目線が気になる。(オレが見られているわけではないけど)

先日も俳優がテーブルに座ってサングラスを取った途端、握手をもとめにくる人たち、一緒に写真を撮りたいといってくる人たち、ひそひそ名前を言う人たち。結構邪魔が入る。
そういう理由で、俳優さん達のエージェントのオフィスで会うか、その人に場所を選んでもらっているのだが、とてもじゃないがStarbucksなんかに呼んだら学生がうじゃうじゃ集まってくるだろう。

セレブリティーはやっぱり神経衰弱するだろうし毎日大変そうだ。
有名人だからって気軽に話しかけていくのは失礼な時もある。
パパラッチに怒っている俳優の姿は決して憎めない。

しかし役の話しになると俳優もオレも周りの人や風景は見えなくなる。(カフェインも手伝って..)
周りが話しているシーンの風景に見えてくる。小道具も目の前に現れる。
話し方もそのキャラクターの様になって、一言一言そのキャラクターの口からでる言葉か確かめる。
手振り素振りもそのキャラクターになってくる。
サブテキストも適切かどうか話し合う。
脚本でキャラクターに矛盾した点があると二人でうむ〜と考え込み。良い考えが出るまで睨みあう。

キャラクターへのアプローチも俳優によって一人ずつ違い、Actingのセオリー(たとえばStanislavski, Lee Strasberg, Stella Adler, Meisnerとかあるが)同じセオリーをを学んだ人たちの間でも違いがある。
メソッドや、完璧自己流や、自然に任せる派や、空気にあわせる系や、のりで行こうタイプや、作品毎に違うアプローチをする俳優などもいて興味深い。

正しい、間違っているとかそういう世界ではないから映画製作は面白い。


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コメント

ブログを検索していて、開きました。
私は地方で市民映画を作っています。
溝口さんの活躍を応援します。

投稿: hayakawa | 2009年6月14日 (日) 00時12分

hayakawaさん

どうも初めまして、
コメント有り難うございます。
ぜひ市民映画見てみたいです。
お互い頑張りましょう。

投稿: 溝口友作 | 2009年6月15日 (月) 02時05分

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