2009年12月 6日 (日)

終らないプロセス

Dsc03183

FICEY3人組と..

12月3日に開催されたArtivist Film Festivalでの私の作品『Lives in Exile』の上映を無事終えました。
そんなに大きなスクリーンではなかったですが、席も満席で、作品の間に入ってきて席のない客が『もし空いている席があったら詰めてくださ〜い』見たいな感じであった。
この作品についていえば、映画内でインタビューしたチベットの友達がきてくれて、観客の生の反応を感じてくれたのが、何よりも嬉しかった。

嬉しいといってはいけない。チベットで日頃行われている暴力行為を告発した作品なので。

ただこれで完結したという作品でもない。

初めはあるアメリカのウェブ会社に企画を渡され、カリフォルニア法案とチベットとの関係のみのニュース映像の用なものになるはずであった。
しかしリサーチをし、ロスの殆どのチベット寺院を周り撮影願いしたりするうちに、心が納得いかず、さらに探究心がでてきた。
そんなとき前に映画製作で出会った友達を通じて紹介されたチベット人。
今まで立ち寄ったすべてのチベット寺院、団体は平和的なチベット人の気質もあり、インタビューを断られていた。

紹介された友達にインタビューし、話しを聞くうちに、カリフォルニアの法案などどうでもよくなった。
(結局ダライラマをカリフォルニア州で歓迎するその法案も通らなかった)

とりあえず現代社会で拷問されたり、殺されかけているチベット人を救いたい。
そして作品は短篇ではあるがドキュメンタリーに進化した。

2008年にデモに参加しただけで逮捕され、死刑すぐ言い渡された二人のチベット人。
死刑執行を2年間猶予され終身刑になった二人。

本当のこの作品の目的はこの4人の命を救う事にあった。

しかし
去年の10月に4人とも死刑にされて亡くなった。

上映後のQ&A(ティーチイン)では、その事を観客に伝えるのと、その反応を目の当たりにするのは、いい気分はしなかった。

ドキュメンタリーは時には観客を満足させることだけでは、十分ではない。
現実を直視する事だけで終るドキュメンタリーは嫌いだ。
映画学校ではドキュメンタリーは対立する両方からの視点を
客観的に描かなければいけないとか教えられるが、
くそくらえだ。

それじゃ、真実をねじ曲げた情報を放送するテレビやニュースとあまり変わらない。

両方からの視点を持つのは大事だが、そこに映画作家としての意見を加える事により映画になる。

ジャンリュックゴダール監督の言う様に映画が武器になるかは分からない。

しかし時には見たものに電撃ショックの様な衝動を与え、行動させるところまでもっていきたい。
アメリカではWake Up Callと言う時もあるが、
そうしなければいけない作品はそうすべきである。

このプロセスは地球上で全人類が毎日心配事もなく平和に暮らせる時が来るまで、終らせてはいけない。

なんか今日は暗い話になってしまいましたが、

上映自体はアメリカ人の友達やFICEYからYuzoくん、Ryuseiくん、Shoくんも駆けつけてくれて、エキサイティングな夜でした。


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2009年10月 4日 (日)

世界映画暗黒時代が終る?

世界映画界暗黒時代(ハリウッド、日本、全世界の映画界を含めて)が通り過ぎるのを待つこの頃、最近個人的にいくつか映画館に見に行きたい作品が出てきました。

奇才スパイクジョーンズ監督の"Where the Wild Things Are"
Wherethewildthingsare_l200909091524


予告編
(右側のStandard,HDの所から動画サイズを選んでください。

アメリカの『かいじゅうたちのいるところ』を映画化した物です。
スパイクジョーンズの作品は彼が死ぬまで見続けたい。


















でた!マイケルムーアの"Capitalism: a Love Story"
Capitalismalovestory_l200908281543


予告編

映画のフィクションの表現にリアリズムが皆無に近くなった現代映画。オレもここ何年かドキュメンタリーを自分で撮りはじめた。マイケルムーアのどこまでマジか分からないところが興味深い。彼を見ると映画の観客への心理的他な影響力ってデカイなと思う。また本当の革命って、個人個人の心の中から起きる物だと思う。


















コーエンブラザーズ"A Serious Man"
Aseriousman_l200908111504

予告編

彼らのエキセントリックさは年とともに少し衰えている気もするけれど、やっぱり見ちゃうんだよね。
実験心、開拓心がなくなったら映画は滅びる。
スターを出してないし、彼らのルーツのユダヤ関係の話しっぽいし、日本じゃ絶対観客は入らないだろうね。

















Sherlock Holmes
Sherlockholmes_l200906221453


予告編
ロバートダウニーJR完璧復帰ですな。
監督はマドンナの元夫ガイリッチー!
Snatchでのクレイジーさをまた見せてほしいですな。














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2009年7月 8日 (水)

ムーブメント ! 革命の起こし方





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2009年1月21日 (水)

オバマ 大統領就任式と地球の未来

オバマ大統領就任式が終りました。

ブッシュ大統領の8年間、彼が達成した良い事は何もなかった。 強引に始めたアフガニスタン侵攻にイラク占領、国家予算は殆ど軍事費へまわる。地球と将来の人間の為の環境保護は全く無視。
石油業界は混乱し、世界経済も見ての通り、 もとをたどった9.11でさえも、テロの事故を知った途端何の行動も起こさず幼稚園のクラスの中でじっとしていたブッシュ。
ルーズベルト大統領が日本の暗号を解読し日本の真珠湾攻撃を分かっていながら、アメリカ参戦に向けて、兵士を犠牲にしたパールハーバー。
歴史は悲劇をまた繰り返してしまった。
ハリーケーンカトリナでぼろぼろになったニューオリンズの被害を知っておきながら、ゴルフに行ったブッシュ。
狂っている。

オバマ大統領は抱えきれない問題をこれから修復していく事となる。
これから正しい道を通していくのなら、ケネディー大統領の歴史から学び、身辺の警備だけには気をつけてほしい。

昨晩Jimmy Kimmel Showという毎晩やっている番組で、前にオレが仕事でかかわったことのあるSarah Silvermanというコメディアンが任期を終えたブッシュについて皮肉たっぷりで作られたビデオをやっていた。
字幕はついていませんが、写真が出てくるのでだいだい分かると思います。
また最後に子供がブッシュに向かって言う『Human Cancer!』(人間のガン)が良いところをついています。
実際のビデオは1分39秒から始まります。

こういったビデオが任期中はマスコミから流せない様な状況にしている世界が悔しい。

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2008年12月 1日 (月)

1位だと!!!.....

オレのいないうちにこの国は崩壊していく..
punch

男はもっと熱く生きろー!!!



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