2009年12月31日 (木)

2009年

2009年もあと1時間で終る。(ロサンゼルス時間)
日本の方でこのブログを読んでいる方は、もう年明けをしてし元旦に入ったとおもいますが..

2009年は世界も自分の世界も激動の年であった。

アメリカで史上黒人として初めて第44代大統領にバラク・オバマが就任し、日本では政権交代で民主党代表の鳩山由紀夫氏が第93代内閣総理大臣に任命されるが、世界各国では不況と失業率上昇に金融危機、マイケルジャクソンが死亡し、ジェームズキャメロンがAvatarで3D映画の歴史に新しい一歩を歩み始める。

2009年にあった自分の出来事としては、アメリカのプロダクションと契約し初の劇場用長編映画の監督、憧れていた俳優の長編映画に撮影監督として参加、そして最終的には世界全体の平和の為、身の回りや個人的に気になる社会問題を取り上げひたすらショートのドキュメンタリーを撮り、また2010から2011年にかけて監督する映画の脚本も書き始めた。

飛び立つのが自分の目的であれば、2009年はしゃがむ時期であった。
しゃがむといっても、ネガティブな意味ではない。
体操競技の跳馬でいえば、
より高く飛び立つには、走ってー>しゃがんでー>地面を蹴ってー>飛んでー>宙に舞うー>そして着地。
2010年は地面を蹴って飛び立つ年にしたい。
一歩ずつ慎重に進みスピードを落とす事なく、飛び立つ為の踏み台を定め、しっかり蹴って飛立ちたい。

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2009年11月12日 (木)

風林火山

少し落ち着いて自分の映画の企画を練りだしていた今日この頃..

新しい長編映画の企画が入ってきました。
まだ決定したわけではないので、詳細は告知できませんが、
(というか自分でもまだ詳細は分かっていませんが)
来週からプロダクション会社のプロデューサーがロサンゼルスに来てミーティングがはじまります。

もしこの映画を監督する事になったら、幼い頃からの憧れの地であったあの国で撮影する事になりそうだ。






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2009年10月23日 (金)

脚本、インスピレーション、集中力

普段、映画の企画を数えきれないくらい貯めているのだが、その中でそのとき自分の本能が刺激されるものから、手を付け脚本を書いている。
その中で、コンスタントにオレにインスピレーションを与えてくれる企画もあれば、4、5年くらい経ってまたいきなり書き続けたくなるもの、一度手を付けてからやめて一生手を付けないかもしれないものもある。
その一つ一つが最初に生をうける瞬間というのは美しい。
そしてそのストーリーに栄養を与え、育てていく過程は、自分の子供を育ててる様な感覚。。(と予想)
そのストーリーを思い浮かぶと興奮して居ても立っても居られない。

よくハリウッドだと、その企画や脚本を書いた人が、This project is my baby. このプロジェクトは私の赤ちゃんです。みたいな表現をするが..


また仕事で作るもの、他人が企画したものでも、監督するにはまず最初はインスピレーションを見つける作業にかかる。それがないとオレの中にある心と、脳にコントロールされた体もファンクションしない。
インスピレーションが見つからない映画をつくる場合、誰かに銃を突きつけられて、お前はこれを作らないと殺されると言われなければ映画は出来ないであろう。駄作になるだろうし、映画製作というのはそれ程、クルー・キャスト全員のエネルギーを必要とするものだし、いい加減なアプローチはできない。

と今日は独り言をいっているが

要は最近なぜか集中力が欠けている。

仕事や撮影や、脚本執筆、撮った長編の編集や短篇の編集やでいろいろやることはあるのだが、効率的にスケジュールしているつもりでも、なんか進みが悪い。
別にプロダクションを建て分業するか?

それとも季節的にそう感じる時期なのかな〜






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2009年8月12日 (水)

長編撮影、終了。

長編映画の撮影が終わり、ロサンゼルスに戻ってきました。
結局1ヶ月近くフロリダにいました。

いろいろな意味で過酷な撮影でした。

不可能に近かったが無理矢理終らせたスケジュール、毎日膨らんでいく予算、撮影場所の豪邸の裏の池に出現したワニ!、キャスト、クルーが蚊の大群に襲われる、予想以上に準備時間のかかった銃の火薬に血糊の掃除、オーランドの冷蔵庫の様な室内の冷房とサウナの様な外の湿気、最後疲労睡眠不足で横たわるクルー達その結果足りなくなるクルー、 キャスト、クルーが泊まったホテルのツインピークスの様な奇妙な人々(ジャンキー、麻薬売人、売春婦などなど)のすむホテル。

しかし毎日オレが監督(ストーリーテラー)として戦っていたフロリダの霧の様なドンヨリ湿った暗い制御不可能な力が個人的には一番困難だった。

自分の名前をクレジットから抜きたいと思った事が毎日何度もあった。

嘘もつきたくないし、いいわけもしたくない。

信頼できる俳優達と素晴らしいリアリティーのあるシーンをクリエイトし、良い物をつくるという同じゴールを持ち一生懸命働いたクルーの事を思えば、皆にとってよい勉強と経験になったと信じて、これからも羽ばたいてほしいと思う。

ただ今までオレが監督した映画の中でも、一番溝口色の薄い作品になるであろう。
また今回は自分で脚本を書いてごり押しした映画でもない。
今回プロデューサーのもってきた企画と他人の脚本から監督する事を引き受けたのは、自分の演出力に磨きをかけるためと、この映画が仕事として入ってきたからであった。
しかし今回は雇われ監督として、良い映画にするための努力は毎日怠らず、最終日までケジメはつけたつもりだ。

”If you don't like how I'm running the set, fire me!"
『オレのやり方が気に入らないなら、首にしろ!』
まで口に出た。

体力的には撮影中殆ど寝なかったが、夢中になるとぜんぜん平気だった。っというか撮影後何時間か昼寝をしてもすぐ起きてしまっていた。

これからは今まで通り自分で脚本も書いて監督していくと同時に、インスピレーションが見つかれば他人の脚本でも監督する。
特にハリウッドでは他人の脚本から監督できるフレキシビリティーがなければ生き残れない。

今回は自分の課題がしっかり浮き上がってきたと同時に、
次回作への意欲がますます湧いてきました。

フロリダのローカル局が撮影中取材に来たのでリンクを載せておきます。
Orlando Sentinel
っていっても、ライターに間違った時間を教えたらしく、彼は2時間以上セットで待っていたらしく、記事もあまり良い事書いてないです。(英語です)






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2009年6月28日 (日)

リハーサル寸前

次の長編撮影日初日が刻々と迫っている。
決定した俳優さん達はまず一人ずつ会ってキャラクターについて一緒に練っている。
A-listとまではいかないが、皆ネームバリューが高い俳優さん達なので、さすがに最初はオレもちょっと緊張する。そのアドレナリンが良い意味でエネルギーに代わっていっている..
この最初のミーティングが終ると俳優もオレもお互いを知り始め、ざっくばらんに話せるというか、子供心にもどり、キャラクター、シーンを作り上げていく。

一人一人の意気込みが快く伝わってくる。
契約済みの今まで話してきた俳優さん達とクルーなら、皆100%以上の力を出してくれるオーラを受け取っている。
コーヒーも手伝ってミーティングが毎回かなりハイパーになっている。
ただこの情熱と興奮に惑わされて映画のデティールについてオレが監督として間違った選択をしないように落ち着いて事ををすすめなくてはならない。これは前に撮った作品の過程から学んだのだが..

リハーサルがもうすぐ始まる。

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2009年4月14日 (火)

幸福論

昨日の撮影はなんとか終りました。

実はカメラとアダプターがトラブって、タレントに迷惑をかけてしまった。
いい人でよかった。
その後にチベットの家庭料理をごちそうになって、心が和みました。

今日その作品を編集しようとおもっていましたが、

朝から、新作のプロデューサーとのミーティングや
次の監督作品の準備や
友達のプロデュースの手伝いなど
いろいろあって忙しいけど、
毎秒毎秒、充実している。

編集にやっと戻ったと思ったら、
あるプロデューサーから"Did you read the script? 『脚本読んだ〜?』何て催促が。

朝のミーティングで決定した今月の終わりに監督する作品では
砂漠と山へ行って撮影することになった。
その脚本もさっき届いた。

果たしていつ読むのか。

オイラの書いてる脚本も終らせなければ。
この作品は年内に撮ります。

幸せだな〜
金はないけど。


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2007年4月 2日 (月)

アルコール不足、プロダクション、監督、編集

 Gra


最近体が少しだるいです。

週7日プロダクションで仕事して、自分の監督作品も撮っていれば、つかれないと言えば嘘になる。

しかし辛いと思った事は一度もない。

自分のやりたい事をやっているのだから、寧ろ恵まれていると思っている。

文句言うくらいならやめたほうがよい。

新作の撮影も終盤にさしかかり、多分少し気が緩んで疲れが出ているのだろうと思う。

心をシャープに保つため、撮影が始まってからビールや酒をやめたが、それが裏目に出たか?(そんなはずない)

今週の撮影もまた新しい俳優が加わり、楽しくなりそうだ。

早く出来上がりが見たい。

監督や編集をしていると、あがった映像を自分たちが一番始めに見る事になる。(大きなプロダクションの場合はアシスタントエディターがまずコンピューターにキャプチャーするが)

俳優たちはオイラ以上にも出来上がりのカットを楽しみにしていると思う。

皆の為にも、良い作品に仕上げなくては..

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2007年3月22日 (木)

映画製作、French New Wave Auteur theory

最近家にいる時間は 現在監督している作品の編集の時間に費やしたいので、今日は仕事場のプロダクションからの更新です。
まだ撮影は6シーンほど残っていて、pick-up (撮り直し)などもあるので安心していられないのですが、撮り終わったシーンから既に編集を始めました。
実はこの撮影、編集の同時進行って効率的なんですよ。
編集し始めると、足りないところが既にわかってくる、またまだ撮っていない いらない部分がわかれば撮らなくていい。
やることは山ほどある。

音楽も作曲し始めなければならないし、バンドにサウンドトラックの曲も選んで告げなければならない。 

デジタルエフェクトも作り始めなければいけないし、タイトルシークエンスもデザインが残っているし、ポスター、ウェブサイトも作らなくては。

アフレコも必要だし、サウンドデザインも考えなくては。
このほとんどは知り合いでやりたいというクルーがいるので、もし頼めば楽になるが、それは出来ない。
時間がかかるが、自分で出来ることは自分でやる..この映画について一番よく知っているのはオイラしかいない。 

映画監督Lodge KerriganやGesper Noeの映画作りにすこし似てるかなー。

この映画のストーリーをよい意味で強調できる 知り合いのアーティストには手伝ってもらうこともあるだろうが。

予算が$1millionを超えるまでは、地道にこの方法をとるつもりだ。

アーティストとというと勘違いする人がいるかもしれないが、映画に撮って一番良いことはクルー全てが透明になること、俳優の演技をみて監督の存在が浮かばないこと。監督として透明になることがオイラのゴール。ルネッサンス時代に神が芸術家を通じて作品をクリエイトするように..

Peter Weir, Clint Eastwood,  Emilio Estevezはみなそういう方針でやっていると言っています。

人を思いやることが皆無に等しい現代社会、何をやるにも自分がこれを達成した、あれを終えた、俺のミスではない、あいつがミスった、そんな世の中楽に物事は進みませんが..

特にハリウッドは..皆 Me- Me-!! エゴで作られた世界。

実はこの映画の撮影前にクルー、キャストについては悩んだこともあった。
映画学科のつながりと仕事上、友達は俳優、映画の撮影クルーをやっている人達は結構いるのだが、誰を雇うかはいつも迷う。

スパイダーマンやKill Billの撮影クルーでASC(American Society of Cinematographers、アメリカ撮影監督協会)にも属している大学時代からの親友が2人いるのだが、最後になって自分で撮影監督もすることにした。

音楽もマイスペより、結構有名な作曲家(えっ、Se7enの音楽もやったひと?)からコラボしたいとオファーがきたが、考えているスコアと彼のスタイル照らし合わせ、頼むか、自分でやるか悩んでいるところ..

ジェームズキャメロン(新作いつよ?)はクルーにめちゃ厳しく、俳優には全く正反対だと聞いた。

ヒッチコックは俳優を羊のように思っていたようだが。

俳優と言えば、今回の主演女優のオーディションに親友の女優を呼ばなかったところ、彼女からお怒りのメールを頂いた。

探していたタイプが彼女と全く違っていたので、声をかけなかったのだが..

友達だからと呼んで、彼女を選んで、映画がそんなに良く出来なかったら、彼女にとってもオイラにとっても映画にとっても良くないです。

アーティストならその意味が分かるはず..

その後電話があり、彼女は自分の言ったことを後悔しているみたいなことを言っていましたが。

彼女は夏からオイラの監督する映画の主演には決まっているので、そっちではじけてもらいます。

だからといってFrench New WaveのAuteur theory(監督一人が作家として映画を作るというセオリー)においらは賛成と言う訳では全くない。

トリュフォー、ゴダールのゲリラ低予算撮影には大賛成だが..

映画のすべてはcollaboration(共同作業)である。(Jim Jarmusch)

人生が人との出会いであるように、

だから映画は面白い。

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2006年10月 3日 (火)

映画 Open Season オープンシーズン

久しぶりの更新になります。最近仕事で予告編、プロモなどの編集で忙しかったのですが、そのかいあってか僕が初日プレミアレポートを編集したSony Picturesの"Open Season"という映画が全米興行成績トップになったそうで、もっとギャラもらってもよかったんじゃないか?...そんなことはどうでもよくて、新作の脚本をもうすぐ終わらせなければ。5つか6つの新作のアイデアが日々頭の中を交錯し、放心状態へ導く。一番早く撮影に入れる『IM』を終わらせるのが先決だが、長編の『いまここで』と長編ドキュメンタリーの『coincidence』へ心と脳が浮気をしてしまう。ここ2ヶ月ほど映画祭や仕事で、自分のやるべきことから脱線していたが..僕の短篇Noiseが招待されたShockerFest Film Festivalも5日後にせまったが出席しない!(言い切ってどうする?)

Filmmakerとして生きるとは映画を撮り続けるというプロセス、結果ではない。

人生打ち込めることがあるというのは素晴らしい。

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2006年9月20日 (水)

イラン テヘラン ケセランパセラン = IM

今日イランのテヘラン映画祭より連絡があり、僕の『void of the world』を次の映画祭に出したいという。どうやって僕の映画を知ったんだろう?主演女優のミケラはPicture_1 ペルシア系だから彼女がそっちの関係に連絡したのかな?いや彼女は最近風邪引いてロス映画祭も来られなかったぐらいだからなー?それとも映画祭関係者がインターネットで情報見つけたのかな?イランっていうと僕の大好きなアッバスキアロスタミ監督なんかがいて、ものすごく人々はホノボノしたイメージがあるのだけど、冷酷スリラーの『void of the world』なんか上映しちゃって場違いにならなければいいんだけど。確かにurban festivalと言っているので、ああいうモダンなちょっと冷たい雰囲気がいいのかな?作品送ってみます。ホノボノ気分の『Terminus of the World』も一緒に送って冷酷さと調和させておこーっと。イランへは行ったことないので楽しみです。
次回作 IM (仮題)が始動しました。リサーチ、脚本の途中で、キャスト、ロケハンも半分終わっています。そんな感じの中、昔の作品も編集し直して、レンダリングしている間に、脚本に戻ったり、僕の世界観はVirtual Realityでデスクトップの中で生きているようです。 Energy Drink飲んで夜コンピューターにむかっています。最近仕事も含めて、1日15時間はコンピューターに向かっています。面白いタイ産のEnergy Drink (面白いというかあやしい)のをいくつか見つけたので、今度紹介します。

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