2007年9月 1日 (土)

充電、脚本、教育

日本からロスに戻り、やっと時差ぼけがぬけてきて夜眠れるようになってきた感じです。
よっしゃ!新作撮るか!っというところですが、主演女優が病気になってしまいました。
プリプロダクション(撮影前の準備)がまだ完璧ではなかったので、なんてことはありませんが..
最近仕事は、撮影、編集が続き相変わらず忙しいのですが、ちょっと自分の新作とこれからの監督活動の為に充電もしています。
日本で買ってきた昔の名作DVDを見たり、脚本作りについての本を読んだり..
やっぱり脚本の書き方を人に教えるのって、監督や撮影などの分野に比べると、難しそうです。 脚本についての参考書や、手引きみたいのは、読むのはよいけど、結局自分自身の書き方を最終的にクリエイトするのが一番です。
アメリカの大学の映画学科でも脚本のクラスを取っていていつも思いました。
日本の脚本の本もアメリカの脚本の本もルールみたいなのを箇条書きにするパターンが多く、ひどいものになると『昔の映画はペースがトロイから見ない方がよい』とか言いきっちゃっている人もいる(ある日本の脚本家)。
最近『仁義なき戦い』の脚本家、笠原和夫さんの本を気に入って読んでいます。
脚本だけに限らないが、教育というのは型にはめてしまうのが一番最低だとオイラは思う。
特に学校なんかになると、子供ひとりひとりの性格、興味、夢は千差万別なのだから..

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2007年1月26日 (金)

次回作 脚本 執筆 完了 YouTube 

脚本をロス時間午前12:14に書き終え、プロデューサーと俳優たちに送りました。タイトルは『My Double, Still Breathing』です。
今の気分は...

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2006年12月 2日 (土)

脚本執筆中, 赤ワインとヤギチーズチップス、鬼武者

金曜の夜なのにメズラシク家にこもり脚本に取り組んでいる。途中でいろいろな誘惑が押し掛ける。ブロックバスタービデオオンラインから届いた2作品(しかも2週間はお試し期間で無料)、ヤギのチーズ味ポテトチップス(これがうまいんだ)、安く買った赤ワイン($2)、お風呂(今日はロスもやたら寒い)。脚本の方は段々とまとまってきた感じだが、キーになる行動や出来事がいくつかまだぼやけている。なんか見たことあるなーという気分の映画にはしたくない。あー、赤ワインとヤギチップスに手が..

関係ないですが、鬼武者2のオープニングって結構こってますね(っても3とか、新鬼武者とか出てますけど)
。松田優作主演というのも..なんだかあやしー..彼は名前が一緒だし実は出身校も一緒だし他人だと思えない.. Wiiが欲しいこのごろ..

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2006年10月29日 (日)

(書物じゃなくて)筆を捨て外へ出よう 

久しぶりに日曜の夜が空いた。3ヶ月ぶりぐらいだろうか?バドワイザーを片手に脚本を執筆している。ロケハンをしていないところは、ヴィジュアルなイメージがわかず筆が止まる。(実際はキ−ボードにむかった指が止まるのだが)筆を捨て外へ出よう!僕の場合執筆作業というのは、半分以上は何かぜんぜん関係ないことをやっているときに起こっている。プロダクションで朝、熱いコーヒーで舌火傷した瞬間や、家にある唐辛子の木の植木鉢に水をあげているときや、仕事の帰り、車の中で聞いているラジオの電波が乱れた瞬間など、ランダムに起こる。 本能という釣り人が、潜在意識という海でルアー釣りをしている状態とでも言うのだろうか?書き進みたいのはわかっているが、自分の意志だけではどうにもならないこともある。ちょっと竿を下げタバコに火をつけた瞬間、魚が食い付くといった様子で筆がすすむ。
釣りと言えばこんな映像見っけ..

ジンベイザメおそろしや..

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2006年10月 5日 (木)

アメリカのエンターテイメント業界とジェイク島袋

仕事場でつまらない派閥というか、英語でいうとpoliticsが横行して 訳がわからない、というか巻き込まれたくない。俺のある作品を気に入ってくれたプロデューサーがいてその後僕が多忙になった結果だが..全米最大の某メディア会社となればそんなこともなくはない。エゴのぶつかり合いだ。そんなことで精神を疲労させるのは、もったいないというかくだらない。脚本執筆のため気をためなければならない。だから何があっても何を言われても仕事で必要な要素だけフィルターして後はそのまま空間へリリースしている。(エディターとして生き残るには頻繁に必要な技術)そんないい加減なとかいわれても気にしない。俺の仕事はよい作品をクリエイトすること。俺はこの会社の株を持っている訳ではないし(よく会社から宣伝が来るが、買ったら損する...と思う)、仕事をしているのは食うためしょうがない。運良くeditingという技術が知らぬ間に体内に備わった為、まだ今のところ半分以上の収入はeditingから生み出されているが、その為に映画学科を卒業した訳でもない。大学で学んだのは監督、脚本の技術、そろそろ頑張って100%収入を監督業から得たい。もし俺の仕事で会社の評判、株が上がれば悪いことではないが、まあその為に働いているんだが。それが人生のゴールではありましぇーん。この僕の方針が気に入らんなら首切ってみー、腹切りはせん! 俺を雇ってくれて、尊敬していたディレクターも今年始めそんな派閥に巻き込まれ、首を切られ、1時間以内にオフィスから出なければいけなかった。その日はシークレットサービスの様な人たちが空オフィスを朝から陣取っていたので おかしいなと思っていたら、彼への告知が終わった途端 彼のPCをすべてそいつらがすぐに持っていった。彼の会社用メルアドも数分後切られ個人的にお別れの言葉も言えなかった。(1週間後皆でステーキ屋へ行ったので、そのとき別れを告げた。)彼がやめたという理由で その後プロダクションを去った人たちは15人ぐらいいた。彼の能力は組織化されたCorporateな会社では、はち切れんばかりにはち切れてしまい、かえって外で自由に発揮されるのではないか.. アメリカの映画、テレビ、メディアのプロダクションではこういうことは結構見てきたので、ショックではなかったが、なかなかドライでシビアな業界であるのはいつも思う。西田敏行の『陽はまた昇る』みたいな感じはまず殆どない。どっちかというと、マイケルダグラスの『ディスクロージャー』みたいな感じかなー。どっちもよい映画ですが。こんなことはどうでもいいんだ、脚本終わらせなくちゃ。

Jake Shimabukuroでも聞いて、執筆に励みます。       

ジミヘン再来か?

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