フロリダ・長編・撮影日記 Part 1
ちょっと前に書いたのですが、ここ2ヶ月前にフロリダで長編映画を監督してきたのですが、その撮影でセカンドADをしてくれていた美人のラリッサちゃんが撮影合間に撮っていた写真が届いたので、オレのiPhoneで撮った写真と交えながら、少しずつその時の日記と一緒にシンプルに絵日記風に載せていこうと思います。



7/17/2009
ロスでの約1週間のリハーサルが終わり、昨日カメラマンのアダムとFloridaのOrlandoに夜着いた。
プリプロダクションでのキャスティング、予算、クルー決定などで苦しみ、もうこの映画は始まらないのではないかと思った時を思い出すと、今撮影現地に着いただけでも嬉しい。
それにしてもOrlandoは蒸し暑い。外はサウナの様で、ホテルに入ると冷房が効き過ぎで冷凍庫のようだ。
体が慣れるのだろうか?
プロデューサーと夜中まで脚本の会議をし、何時間か寝た後、翌朝ADのAと合流しロケハンを始めた。
3ヶ月以上脚本を読んできても、ビジュアルというのはロケ現場をみて、触らなければ、固まらない。
ロケコーディネーターが慣れていたおかげで、良いロケーションが殆どそろっていた。
ロサンゼルスでこんなところ借りたら1日何千、何万ドルかかっていただろうかという場所ばかりだ。
オフィス、ホテル、一軒家、墓地、マンション。ポリスステーションと空港はさすがにフロリダでも貸し切りは出来なかったので、でかいレンタルカーオフィスを借りて改造する事にした。アートディレクターKが既に装飾を始めていて、大丈夫そうだ。
特に最後のクライマックスに使うマンション。豪華すぎてため息が出た。
正面からだとでかいゲストハウスが家を隠していて見えない。ゲートを入ると前庭にはヤシの木が何本も植えてある。
キューバンのマフィアの映画にでてくるボスが住んでいる典型的なマンションみたいだ。イメージはすっかりアルパチーノのスカーフェイス。 8ベッドルーム?でかすぎる。
うちらが撮る映画ではマフィアのボスの家に使うのでパーフェクトだ。
近所のお隣さんはなんとラッシュアワーにでているクリスタッカー。っていっても隣の家まで半マイルぐらい離れている。プロデューサーがついでにうちらの映画にカメオ出演してもらおうとドアをノックしたらしいが、ロスに来てていなかったらしい。
裏庭にプールがあってそこからの湖の景色が今日の写真です。
撮影前からロスでの準備で精神的にも体力的にもかなり極限に達しそうになっていたが、ロケハンの時ここで見た夕焼けはオレの心を少し癒してくれた。15分くらいだったけど..
オレがこんな家に住めるのはいつになるのであろうか?なんて考えながら.. 冗談..
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ぱ
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